こんにゃく芋には、在来種、支那玉、 そしてそれらの交配種で赤城大玉、は るな黒等があります。在来種には、室 町時代に仏教と共に中国から伝来した と言われています。他の品種に比べ、 粘りが強く、マンナンの含有量が多い のが特徴です。しかし、山間部の傾斜 地でなければ栽培が難しく、日焼け、 風害、病気に弱いうえ、製品に加工で きるまでに3年もの長い年月を要します。群馬県などの産地では平地で栽培で き、病気にも強いとされる交配種の物が多く栽培され市場に出ていますが
『こんにゃく本来の味、食感という面で在来種に勝るものはない。』
というのが、創業者 新内一彦 の口癖です。
創業昭和45年 こんにゃくと共に人生を歩んできた男。
こんにゃくの原料(在来種:別名和玉)芋にこだわり約8ヘクタールの作付面積は、在来種のみでは日本一の規模を誇ります。
その広大な畑を契約農家や外部の人間に任せない、原料のこんにゃく芋の生産から加工・販売まですべてを自分たちの手で行う。それが新内農園のこだわりであり、自信です。そしてこれがお客さまへの安心をお届けする一番の手段だと考えています。

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